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2017年6月12日月曜日

飼い主がもし先に逝くようなことがあったら。

昨日は親戚の法事でした。
さして盛り上がるような余興もなく
(当たり前だwww)
穏やかに故人を偲びました。

法事は一周忌だったんですが、
亡くなった当初は涙涙だった家族が
昨日は笑顔で故人を偲んでいる姿を見て、
死の悲しみを癒すことができるのは
「時間」だけだなぁと、私は改めて
感じたのでした。

私自身の場合も今まで母、父、
そして5匹の犬たちとの別れが
ありましたが、悲しみは何をやっても
少なくなることはありませんでした。
ただただ、時間が経過して
少しずつ少しずつ失ったことを
「忘れる」しかなかったですねぇ。
居ないことに慣れる、ということは
薄情かもしれませんが、
残された者が生きていく上では
絶対に必要なことなんだと思います。



またここで会えることを信じて・・・飼い主女性亡き後、一緒に通っていた教会に毎日出向き女性の姿を探す犬(イタリア)

こういう話題は読んでいて辛いです。
薄情かもしれませんが、
トミーにはいつか飼い主を忘れて、毎日
優しい村人と楽しいことだけに囲まれて
生きていってほしいと私は思います。


あ、でも自分のこととなると
ちょっと考えが変わるな・・・。

もし私が先に逝くようなことがあったら
彼には忘れて欲しくないな。

最近お菓子くれる人来ないなー
ぐらいでいいから
私のこと憶えていてほしいな。

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